KDDIは2025年4月4日、AIデータセンターの構築に向け、シャープと同社堺工場の土地および建物などの売買契約を締結した。
両社は2024年12月にAIデータセンター構築に関する基本合意書を交わしており(参考記事)、今回の契約締結により計画が具体的に進展した形だ。
取得した用地に開設する予定の「大阪堺データセンター」にはNVIDIAの最新GPU基盤「GB200 NVL72」などを導入。兆単位パラメータの大規模な生成AIモデルを高速に開発できる環境を整える。最新の電源技術や水冷技術を採用し電力使用量を抑えた上で、使用電力は再生可能エネルギー由来100%とし、環境負荷の低減にも取り組む。
KDDIは同データセンターを生成AIの開発などのAI関連事業に活用するほか、法人顧客向けにも提供する。稼働開始は2025年度中を目指す。