NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2025年3月3日、石川県能登をフィールドにHAPS(成層圏通信プラットフォーム)を活用したソリューションや様々なユースケースの創出を目指す「能登HAPSパートナープログラム」を始動し、パートナー企業の募集を開始すると発表した。
同プログラムは、ドコモとNTT Comが、参画する企業や自治体、学術機関等とともに、HAPSの特徴である「スマホやIoT機器との直接通信・高速大容量・低遅延」を活かしたビジネスモデルやソリューションの検討、実証実験を行うもの。2028年度以降に予定している石川県でのHAPS商用飛行時に、検討したソリューションを実装し、通信のさらなる強靭化や産業振興に貢献していくとしている。