バッファロー、全ポートがギガビット対応L2スイッチ 24ポートモデルを2月上旬発売

バッファローは2025年1月16日、全24ポートががギガビットイーサネット(GbE)に対応した法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチ「BS-GSL2124」を2025年2月上旬より順次出荷、販売を開始することを発表した。

バッファローの法人向けレイヤー2 Gigaスマートスイッチ24ポートモデル「BS-GSL2124」の黒い筐体画像

金属筐体の採用より、0℃~50℃の環境下で動作可能。高い静音性を実現するファンレス設計、ACアダプター不要の電源内蔵タイプであることなどを特徴とする。

ファームウェアは二重化をしており、ファームウェア更新中に万が一のトラブルがあった場合もバックアップから起動することで継続運用が可能。設定・管理は、Web設定画面から行える。複数のネットワークを構築できるVLAN機能により、セキュリティレベルの違いなどに応じた運用ポリシーの変更などに対応する。

別売のネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」、「WLS-ADT/LW」による、遠隔のネットワーク機器の一括運用・管理に対応。導入後のトラブル解析や、遠隔地からの機器の監視、メンテナンス用の簡易操作などができ、機器管理者の負担を軽減するという。

保証期間は標準で3年。購入後30日以内にWeb登録することで最長5年の保証を受けられる。

価格は4万8400円(税込)。

なおバッファローは、同時期にGbE対応法人向けレイヤー2スイッチの48ポートモデル「BS-GS2148」を発売する(参考記事)。

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