日本アバイアは2011年12月12日、キャンパスエッジ向けイーサネットスイッチ「Avaya Ethernet Routing Switch (ERS 4800) シリーズ」を発表した。
ERS 4800シリーズの特徴はまず、IP電話機のプラグアンドプレイ機能を搭載している点だ。これにより、IP電話を接続するだけで基本的なネットワーク設定を完了できる。また、アップリンク側のインターフェースはSFPおよびSFP+に対応し、大容量の動画転送を必要とするビデオ会議の導入も容易だという。さらに、PoE+に対応するほか、夜間にポート接続スピードを絞ったり電力供給を抑えることなどにより省電力を実現する「Avaya Energy Saver機能」なども搭載する。