日本ヒューレット・パッカードは2011年11月24日、羽田空港 新国際線旅客ターミナルの無線LAN環境として、日本HPの無線LANアクセスポイント「HP E-Series Access Point」が全面採用されたと発表した。
2010年10月21日にオープンした羽田空港 新国際線旅客ターミナルは地上5階建て、延床面積は約15万9000平方メートル。日本HPのIEEE802.11n対応無線LANアクセスポイント約120台が1~5階の各フロアから駐車場まで設置され、ターミナル内のほぼ全域をカバーする無線LAN環境が構築されているという。構築はJALインフォテックが担当した。