MM総研は2011年9月6日、スマートフォンユーザー2000人に対して実施したアンケート調査の結果を発表した。これによると、次も「スマートフォンを購入する」意向を持っている人の割合は79.1%で、4.3%だった「従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)を購入する」を大きく上回った。スマートフォンユーザーの満足度が高いことがうかがえる。
また、スマートフォンの再購入意向を示した人が、今後のスマートフォンに求めるものとしては、「バッテリー容量の増加」(79.4%)、「通信速度の高速化」(64.3%)、「操作性の向上」(49.9%)、「最新OSバージョン」(48.6%)、「軽量化」(48.5%)が上位に挙がった。
このほか、有料アプリを利用したことがある人は47.4%。セキュリティ対策状況については、23.6%が無料のセキュリティアプリ、4.2%が有料のアプリを活用しているなどの調査結果が出た。