九電ドローンサービス(以下、QDS)は2024年4月1日、九州電力の100%子会社として設立し、ドローンの各種サービスを全国へ展開すると発表した。
九州電力では2019年7月から、ドローンを活用した空撮や点検、測量等を顧客に提供する「九電ドローンサービス」を、九州全域で展開してきた。
QDSは、従来提供していた空撮や点検、測量等のサービスメニューに加えて、ロボットやAI解析のソリューションを含めた新たな点検サービスや、自社開発ソフトも提供する。また、全国の顧客への迅速なサービス提供を実現するため、協業パートナーの拡大等も予定している。