大分県の「豊の国IaaS」がVCE連合の「Vblock」を採用

シスコシステムズ、EMCジャパン、ネットワンシステムズは2011年2月16日、シスコ、EMC、VMwareの3社からなるVCE連合(Virtual Computing Environment)のプライベートクラウド基盤パッケージ「Vblock」が大分県のエリアクラウド「豊の国IaaS」に採用されたと発表した。設計・構築・保守はネットワンシステムズが行う。

豊の国IaaSは大分県の自治体および民間企業向けのクラウドサービスで、オーイーシーが今年3月から提供開始する予定となっている。

オーイーシーが導入を決めたのは、中規模な仮想環境を集約する統合基盤パッケージである「Vblock 1U」で、シスコの「UCS」「Nexus」「MDS」、EMCのユニファイドストレージ「Celerra」「PowerPath」、VMwareの「VMware vSphere」で構成されている。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。