3.9G携帯の加入数は2015年度に4割超え、スマートフォン比率も6割に

情報流通ビジネス研究所は2010年11月29日、国内外のモバイル市場動向に関する調査報告書「モバイルインターネット要覧 2011」のなかで、2015年度までの移動通信市場予測結果を発表した。

これによると、LTEやDC-HSDPA、WiMAXなど、3.9Gの国内加入数は2015年度までに全加入の4割を超える。また、2015年度における3.9G端末の年間出荷台数は、全出荷の約9割を占める。

図表 携帯電話の世代別加入数推移と今後の予測(1997年度~2015年度) [出典:情報流通ビジネス研究所「モバイルインターネット要覧 2011]
図表 携帯電話の世代別加入数推移と今後の予測(1997年度~2015年度) [出典:情報流通ビジネス研究所「モバイルインターネット要覧 2011]

さらに、国内携帯電話端末の年間出荷に占めるスマートフォンの割合は、2015年度に約63%まで急拡大するという。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。