通信キャリア向け通信機器ベンダーのテラブスは2010年10月27日、日本法人社長に古屋知弘氏が就任したことを発表した。
古屋氏は、ケーブルトロン・システムズのグローバル顧客担当のシニアセールスマネージャーを経て、2000年にリバーストーン・ネットワークスに入社、2003~2006年の間、同社日本法人代表を務めた。その後、リバーストーン・ネットワークスの買収に伴い、前職となる日本アルカテル・ルーセントに勤務し、IP事業部ゼネラルマネージャーとして、主要通信事業者向けビジネスディベロップメントグループおよびSEチームを統括した実績を持つという。