ゲーム関連サイトをはじめ、企業や公的機関へのサイバー攻撃が連日ニュースを賑わせている。中でもオンラインサービスから約1億人の個人情報が流出した事件は記憶に新しい。
インターネット社会となった今日、Webサイトは情報発信の場であるだけではなく、各種サービスの提供窓口であり、企業における重要な経営資源のひとつとなっている。そのため、企業はWebサイトのセキュリティレベル向上に対して緊急度の高い経営課題として取り組む必要があるが、対策が十分に施されている企業は少ない。
ホワイトペーパー「2011年版Webアプリケーション脆弱性傾向」では、脆弱性が存在した95%の診断Webサイトの内、54%が高危険度脆弱性を含むことや、継続診断はWebセキュリティ対策レベル(意識・知識)向上に有効であることが見えてきた。
本資料では、脆弱性傾向を把握し、安全なWebサイトを目指すための対策を解説している。
[2011年11月24日公開/PDFファイル(586KB)]