「Running the Risk(リスクを管理する)」と題したモバイルセキュリティの脅威に関する本調査は、世界23カ国、11,500人にのぼるビジネスパーソンを対象に行ったアンケートを分析したもの(*日本から500サンプル)です。
そこでは、情報デバイスのより自由な共有を好む一方で、職場でのセキュリティにますます無頓着になりつつある従業員の意識状況を浮き彫りにしています。また、本調査では、企業データのセキュリティに特に大きなリスクをもたらしているものとして、厳しい規制が敷かれ最新テクノロジーが導入されている業界、高所得の男性、及び新興市場が挙げられています。
アルバネットワークスでは#GenMobile(モバイル世代)が職場でセキュリティ上の危険を伴う行動をとりがちな要因として、3つの重要な変化に着目してみました。企業にとってこれらはいずれも、プラスにもマイナスにも作用しうるものです。