国内タブレット市場は2015年に約10倍の800万台規模に

シード・プランニングは2011年1月13日、タブレット端末の市場動向に関する調査結果を発表した。

これによると、日本国内においてタブレット端末はネットブックや個人向けノートPC、業務用端末の需要を取り込み、2015年には2010年の約10倍となる800万台市場になるという。また、2011年前半には大手メーカーのタブレット端末が出揃うことから、アップルのiPadの追撃がこれから本格化するとしている。

なお、昨年4月に米国で発売されたiPadは、同年9月までの6カ月間に全世界で750万台が販売されている。

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