AsteriskベースのIP-PBX「trixboxPro」がフュージョンのIP電話サービスに対応

BUSINESS NETWORK編集部

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コミュニケーションビジネスアヴェニューは2010年11月19日、同社が国内総代理店を務めるIP-PBX「trixboxPro（トリックスボックス プロ）」がフュージョン・コミュニケーションズのIP電話サービス「FUSION IP-Phone」に対応したと発表した。

trixboxProは、オープンソースソフトウェアであるAsteriskをベースとしたIP-PBX。今回、FUSION IP-Phoneとの接続検証をクリアしたことにより、従来のようにゲートウェイを介することなくシンプルな構成で外線通話や拠点間通話にIP電話サービスを活用できるようになった。ゲートウェイ導入に伴う初期費用や保守料金などが不要になり、ランニングコストが抑えられる。

なお、FUSION IP-Phone加入者同士の通話料は無料。国内一般加入電話への通話料は全国一律3分8.4円となっている。

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