東大とNTTコム、スマートシティ実現へ建物空間のデジタルツイン実証を開始

東京大学グリーンICTプロジェクト(GUTP)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、スマートシティの実現に向けたデータ利活用の取り組みとして、現実世界をデジタルデータで仮想的に再現する「デジタルツイン」を、ビルなどの建物空間を対象に生成する技術の実証実験を、2021年3月より開始する。実施期間は2021年9月まで。

本実験では、建築物にかかわるBIMデータや、センサーなどのIoT情報、位置情報などを提供する各種のデータプラットフォームを活用して、デジタルツイン・アプリケーション構築における、技術課題やプロセスを検討する。両者は本実験を踏まえ、将来に向けたオープンな共創を推進するために、技術の標準化に向けた提案を図るとともに、ユースケースの創出、さらにはさまざまな都市課題解決に向けたデータ利活用を推進していくとしている。


実証実験のイメージ

GUTPはNTT Comと実証実験環境を構築し、試験的なデジタルツイン・アプリケーションを作成。実際にBIMを用いたアプリケーションの構築を行うことにより、最適な構築プロセスと手法に関する知見を蓄積し、標準化への提言に向けた取り組みを行うという。さらに、作成したアプリケーションを用いて、実際にデジタルツイン空間上で現実世界にある清掃ロボットを制御するなどの実験を、NTT Comの共創環境である「Smart City Lab (仮称)」にて行う。

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