NTT東日本がローカル5G・Sub6の免許申請、東大との共同ラボで使用へ

NTT東日本は2020年12月18日、ローカル5Gの使用周波数帯の拡張(Sub6:4.6GHz~4.9GHz、ミリ波:28.3GHz~29.1GHzが新たに利用可能)等に係る制度改正に伴い、総務省に無線局免許を申請したと発表した。東京大学と産学共同で設立した「ローカル5Gオープンラボ」におけるSub6(4.8GHz~4.9GHz)の周波数帯に対応したローカル5G無線環境構築に向けたもの。

無線局場所は、東京都調布市入間町1-44のNTT中央研修センタで、周波数は4.8GHz~4.9GHz。

ローカル5Gオープンラボでは、東京大学本郷キャンパスの大学院情報学環 中尾研究室とNTT中央研修センタにおいてローカル5G・プライベートLTE(sXGP)の通信環境(コア、基地局、端末)を構築。オープンに参加企業を募り、さまざまな産業プレーヤーとのローカル5Gを活用したユースケースの共創に取り組む。

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