Grandstream、最大10会議を同時に処理できるビデオ会議サーバー「IPVT10」

BUSINESS NETWORK編集部

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米Grandstream Networksの日本総代理店ダイワテクニカルは2019年3月25日、エンタープライズ向けのビデオ会議サーバー「IPVT10」を発売した。価格はオープン。

IPVT10

最大120のビデオデバイス、300のオーディオデバイス、10会議セッションを処理できる。クラスター接続による更なる拡張も可能だ。

また、多様な接続方式をサポート。ユーザーは、Grandstream社のテレビ会議システムGVC3200/GVC3202/GVC3210、IPビデオ電話機GXV3370、WebRTC接続のPC、モバイルアプリなどから、社外からでも会議に参加できる。

解像度は1080p/30fps。アンチジッターアルゴリズムにより最大30％のパケットロスを補正、円滑な映像・音声を維持する。会議画面のレイアウトは最大49（7×7）個まで分割可能で、指定した参加者だけを画面表示させる機能もある。ローカルにビデオやチャットなどを500GBまで録画可能だ。

補正前のイメージ 補正後のイメージ

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