NEC、SDNを利用した実証実験――24Gbps超の伝送容量で「さっぽろ雪まつり」をストリーミング配信

NECは、2016年2月5日から開催される「さっぽろ雪まつり」のライブ中継を、SDNを利用して伝送する実証実験を行うと発表した。実験は、国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)と共同で行う。NECによれば、世界で初めてSDNを活用したネットワーク上で24Gbps超の伝送容量を実現し、8K映像をストリーミング配信するという。

実証実験では、試験用ネットワーク上の2拠点(札幌、大阪)にNEC「UNIVERGE PFシリーズ」のSDN対応コントローラ・スイッチなどを設置。北海道テレビ放送などの実験参加組織と協力して、さっぽろ雪まつりの8Kライブ映像データを大阪に設置したパブリックビューイングモニタに配信する。データ送信時は、IPsecによる暗号化でセキュリティ対策を施す。

映像配信ネットワークの管理では、統合運用管理ソフトウェア「WebSAM」の自動制御機能とUNIVERGE PFシリーズを連携させ、ワンクリックで制御ができるようにするという。配信元から配信先までの配信経路の切替やマルチキャスト/ユニキャストなどの配信方式の変更がオンデマンドかつ短時間で実施でき、ネットワーク接続端末の設定変更負荷を軽減できることなどを検証する予定だ。

SDNを利用した8K高精細映像配信の伝送実験の概要

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