ヤマハ、Office 365をグローバル1.2万人の情報基盤に採用――プレゼンスやIMなど利用

BUSINESS NETWORK編集部

2013.08.27

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ヤマハは2013年8月27日、ワークスタイル変革の一環として、日本マイクロソフトの「Office 365」を導入すると発表した。31カ国1万2000人の社員が利用するグローバル情報基盤として、今年12月から稼動する予定だという。NECが導入とグローバルでの多言語サポートを実施する。

ヤマハでは従来Lotus Notesを利用していたが、取引先を含めたタイムリーな情報共有やモバイル活用、運用コスト削減を目的に、新しい情報基盤の導入を検討。運用のし易さや中国からの利用実績、Officeとの親和性などを評価し、Office 365の採用を決めたという。

ヤマハでは、Office 365に含まれるLync Onlineのプレゼンス（在席確認）機能やインスタントメッセージ（IM）機能、Web会議などを利用する。また、ヤマハ製の会議用マイクスピーカー「PJPシリーズ」も活用していくとのこと。

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