IoTプラットフォーム「BizStack」を提供するMODEと業務DXロボットを開発するugoは2025年4月14日、業務提携を締結したと発表した。今回の提携により、BizStackと業務DXロボット「ugo」が連携することで、より高度な現場支援が実現可能になるという。
例えば、ugoが施設内を定期巡回し、アナログメーターや設備の状態を撮影。BizStackがデータ化・分析し、異常を検知するとTeamsやSlackなどチャットアプリへ即座に通知できる。チャットで「〇〇を確認して」と問いかければ、ugoが該当エリアへ自動移動。取得した映像・音声データをリアルタイムで共有可能になるという。
また、異常検知時にはugoが現場へ出動し、映像やセンサーデータを即座に収集してAIアシスタント「BizStack Assistant」に送信。問題なければ人的対応は不要となり、安全かつ効率的な対応を実現できるとしている。