NTT東日本は法人向けに、通信ネットワークと複数のセキュリティ機能を用途に合わせて導入できる「BizDrive ゼロトラストセキュリティ(商標申請中)」を2024年4月1日から提供開始すると発表した。
BizDrive ゼロトラストセキュリティのイメージ
市場で評価されているゼロトラストセキュリティ関連製品と、NTT東日本のネットワークサービスを組み合わせ、設計・構築から運用までパッケージとして提供する。これにより、ユーザーは簡単にゼロトラストを取り入れ、セキュアなビジネスインフラ環境を整えることができるとしている。
ユーザーは、自社の課題やシステム環境に合わせて、パッケージの各種機能を選択できる。主な機能としてSD-WAN、SWG(Secure Web Gateway)、ZTNA(Zero Trust Network Access)、IDaaS(ID as a Service)、MDM(Mobile Device Management)、EDR(Endpoint Detection and Response)があり、環境の変化に応じて機能の追加も可能だ。