フォーティネットは2024年2月1日、Wi-Fi 7対応アクセスポイント「FortiAP 441K」、10GbEスイッチ「FortiSwitch T1024」を発表した。
FortiAP 441Kは、Qualcomm Technologies社のWi-Fi 7 Qualcomm Networking Pro 1220 Platformを採用した、同社初となるWi-Fi 7対応のアクセスポイント。日本国内では、技術適合が取得でき次第、販売開始する。
FortiAP 441K(上)と、FortiSwitch T1024
企業がWi-Fi 7の特長を最大限活用するためには、従来規格からの速度向上と容量拡大に伴い、企業・組織のネットワークインフラが対応できることが必要だ。FortiSwitch T1024はそのための新製品で、10GbEの転送能力と90WのPoE能力を備える。
また、両製品は、AIで強化されたセキュリティ、およびAIOps自動化機能を搭載。フォーティネットが提供するAIを活用したIT運用管理ソリューション「FortiAIOps」ならびに、FortiGuardのAIに基づくセキュリティサービスとシームレスに一体化するという。