アルカテル・ルーセント、15億ドルでジェネシス事業を売却へ

アルカテル・ルーセントは2011年10月19日(フランス時間)、欧州系ファンドのペルミラが保有する子会社から、ジェネシス事業の買収提案を受けたと発表した。売却金額は15億ドルで、2011年末から2012年初頭の取引完了を予定しているという。

コンタクトセンター向け事業を展開するジェネシスの2010年の売上高は約5億ドル。売却にあたっては、全世界で約1800人の従業員、経営陣、既存の事業構造がそのまま移管されるという。また、ペルミラによる買収後も、アルカテル・ルーセントのエンタープライズ部門とジェネシスは、互いの製品ポートフォリオを利用するなどの共同開発を行っていくことで合意しているとのこと。

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