創価大学、パロアルトの次世代ファイアウォールでセキュリティインフラをシンプル化

パロアルトネットワークスは2011年8月25日、創価大学がキャンパスネットワークの更新を機に同社の次世代ファイアウォール「PA-4020」を導入したと発表した。

創価大学のキャンパスネットワークは従来、ファイアウォール、IPS/IDS、メールゲートウェイのアンチウイルス、Webプロキシによるフィルタリング、クライアント端末でのアンチウイルスという多段構成によるセキュリティ対策が行われていたが、PA-4020の採用によりセキュリティインフラをシンプル化した。ファイアウォール、アプリケーションの可視化・制御、URLフィルタリングの機能をPA-4020で実現しているほか、今後IPSや許可されたアプリケーションに対するマルウェア対策などにPA-4020の適用範囲を拡大することも検討しているという。

創価大学情報システム部システム課係長の杉本政人氏は、「PA-4020によって学生のネット利用の実態が手に取るようにわかり、新たな脅威が表われたときに、すぐに対応できる“武器”を得たと確信している。また、ネットワーク運用方針も立てやすくなった」とコメントしている。

関連リンク

RELATED ARTICLE関連記事

SPECIAL TOPICスペシャルトピック

スペシャルトピック一覧

NEW ARTICLES新着記事

記事一覧

FEATURE特集

WHITE PAPERホワイトペーパー

ホワイトペーパー一覧
×
無料会員登録

無料会員登録をすると、本サイトのすべての記事を閲覧いただけます。
また、最新記事やイベント・セミナーの情報など、ビジネスに役立つ情報を掲載したメールマガジンをお届けいたします。