SPECIAL TOPIC「もう納品後にビクビクしない」 ネットワークテストの不安は自動化ツールで吹き飛ばす

ファイアウォールのポリシーテスト、ネットワークテスト、スループットテスト、セッションテストなど、ネットワークインフラ構築時に実施されるさまざまなテスト。これらのテストを自動化してくれるツールが、エーピーコミュニケーションズ(以下、APC)が提供する「NEEDLEWORK(ニードルワーク)」だ。テストにかかる負荷を削減したい、テスト品質を上げたいと考えている企業に、オススメのソリューションである。

今、自動化の波が来ている。ネットワークの分野でもそれは同様だ。例えば「Ansible」を活用した運用管理の効率化・省力化が加速しているが、その一方で、ネットワークの設計・構築における自動化は「あまり進んでいません」とAPC 先進サービス開発事業部部長の内藤裕之氏は語る。

SIerは、ユーザー企業の要件に応じたネットワークを設計・構築し、納品前にネットワークが正しく稼働するかどうか、ネットワークテストを実施するが、「手動で行われるのが一般的となっています」とAPC 先進サービス開発事業部 マネージャーの高橋拓郎氏は話す。しかも、ネットワークテストには十分な知識とスキルが求められるため、ベテランエンジニアの確保が必要だ。

全項目をテストできればいいが、それには工数がかかりすぎるため、一般的には一部のテスト項目だけをピックアップして実施するケースが大半だ。その結果、「納品後にトラブルが発生しないかと、担当エンジニアは常にそういう危惧を抱いている。ネットワークテストはエンジニアにとって、心理的にも時間的にも大きな負担になっている」と内藤氏は指摘する。

日本は人口減少時代に突入しており、人材不足の懸念は深刻だ。こうした環境の中で、品質を担保したまま、テストにかかる工数をいかに削減するか──。この多くのSIerが抱える課題を解決するのが、APCの提供するファイアウォール・ネットワークテスト自動化製品「NEEDLEWORK」である。

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