携帯電話販売代理店向けの販売管理システム「携帯7PRO」とそのASP版である「MK.NS」を展開するブロードリーフは、今後搭載予定の2つの新機能をアピールしている。
まずは、店長や経営者などの携帯電話に、各店舗の販売状況をメールで配信する機能だ。どこにいても販売データが把握できるようになるため、経営判断の迅速化が期待できるという。もう1つは、MK.NS向けに開発されている機能で、直営店だけでなく、傘下の「2次代理店」の在庫/売上/仕入などのデータもリアルタイムで把握できるようにするもの。傘下代理店も含めてトータルでデータを管理することで販売戦略の最適化が図れるとのことだ。
携帯電話販売管理システムに傘下代理店の販売状況をリアルタイムで把握できる機能を追加 |
このほかブースには、業務の「見える化」をテーマとした一般企業向けソリューションのコーナーも設置。(1)高精細映像のやりとりが可能なWeb会議システム「BL.Meeting(ビーエルミーティング)」、(2)社内のPCの運用統制で情報漏洩の防止や業務の効率化を実現する「NetSpike(ネットスパイク)」、(3)映像による動作分析、時間分析を行うことで、生産・製造現場の作業時間短縮・省力化・コスト低減を可能にする「OTRS-SA」の3つのソリューションを紹介している。
見える化をキーワードに業務効率を高める3つのソリューションが紹介されている |