JR東とシスコ、入院患者専用のオンラインコミュニケーションツール貸出し「Be With」の実証実験

JR東日本とシスコシステムズは入院時専用オンラインコミュニケーション端末の貸出サービス「Be With」に係る実証実験を2021年10月22日より実施すると発表した。JR東京総合病院 入院センターにて、2021年11月12日まで行う。

Be Withは患者が入院生活を送る中で、病院の面会ルールや、急な入院によるコミュニケーション機器の準備不足などが引き起こす患者の孤独化の解消や、患者の様子が把握できないことで感じる家族のストレスを軽減することが目的のサービス。端末にはiPad(第8世代)とモバイルルーター、コミュニケーションにはCisco Webexを利用する。

Be-Withの構成

Be-Withのイメージ

このサービスはJR東日本グループのアイデア募集型の新事業創造プログラム「ON1000(オンセン)」にて応募したアイデア。事業化に向けたサービスの改善や導入効果について検証していくとしている。

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