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光伝送の容量拡大が既存機器で可能――富士通研が世界初の新技術

文◎business network.jp編集部 2018.09.19

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富士通研究所は2018年9月19日、データセンター間をつなぐ光ネットワークにおいて、新たな送受信機を導入することなく、光ファイバーの伝送容量を拡大する「超大容量光波長多重システム」を開発したと発表した。

一般的に使われているCバンドの光信号を、LバンドやSバンドなどの新しい波長帯域に一括変換。受信時に、もとのCバンドに戻すように再度変換する「広帯域波長変換技術」を活用する。

これにより、データセンター事業者は、既存の機器をそのまま活用しながら、伝送容量を拡大できるという。富士通研究所は、3倍の伝送容量拡大の原理確認に成功している。

富士通研究所によれば、これは世界初の広帯域波長変換技術。2019年度に富士通の光伝送システム「FUJITSU Network 1FINITY」の新ラインナップに適用することを目指すとしている。

広帯域波長変換技術による帯域拡大の方法
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