NTTPCコミュニケーションズは2020年11月26日から、ホスティングサービス(仮想専用サーバー:VPS)「WebARENA Indigo」にて、国内最安値の月額1300円(税別)から利用できるWindowsリモートデスクトップライセンスのオプション提供を開始した。新型コロナウイルス感染症の拡大により、リモートワークのニーズが高まるなか、安価にリモートワーク環境を構築できるようにする。
新たに提供するオプション名は、「Windows Server リモートデスクトップ(RDS)SAL」。初期費用は無料で、月額料金は1ユーザーあたり550円(税別)から。利用には「WebARENA Indigo」 WindowsタイプVPSの契約が必要で、その月額上限料金(750円~)と合わせて月額1300円からWindowsリモートデスクトップ環境が構築できる。
なお、本サービスを契約すると、ユーザーが持つOffice 365ライセンスをリモート環境でそのまま利用できるため、クラウド事業者などのサービスプロバイダー向けライセンス等を別途購入する必要がなく追加コストも抑えることができるという。
また、「WebARENA Indigo」の提供開始から1年でVPSの利用が1万台を突破したことに感謝して、「リモートワーク応援キャンペーン」も実施する。Windows Server リモートデスクトップ(RDS)SALの新規/追加ライセンス契約の月額料金が最大4カ月(2020年11月~2021年2月)無料になる(無料期間終了後、月額料金が発生する)。