SPECIAL TOPIC国内唯一の5G/6G調査研究会が発足! サブスクで市場調査レポートをフル活用

国内では5G時代が幕を開けようとしているが、海外では早くも6Gへの取り組みが始まっている。「5Gでの日本の遅れを取り戻したい」「先行事例を活かして、新たなビジネスを創出したい」──。そうした企業の想いを支えたいと、「5G」「6G」「MaaS」をテーマに、4月から運営を開始するのが、一般社団法人新規事業・新規市場創出研究会だ。

一般社団法人新規事業・新規市場創出研究会は、「5G」「6G」「MaaS」などITのメガトレンドに集中・特化し、会員企業・パートナー企業の新規事業の開発や新規市場の創出を支援する目的から、2020年4月より運営を開始する。

企業や官公庁が立ち上げた研究会が数多くある中で、新規事業・新規市場創出研究会は、独立系市場調査会社のESP総研を母体としている。

海外での最先端技術や先行事例の調査・研究、各種情報の提供・発信、セミナーや情報交換会の開催といった活動を予定しているが、なかでも研究会の大きな特色となっているのが、グローバル性だ。

日本では今春より5Gの商用サービスが始まるが、中国やフィンランドでは早くも6Gの研究組織の立ち上げや投資が動き始めている。

一方、国内では、規制・国策などの複雑な状況下においては、インフラ投資対費用効果に対し、大手キャリアでさえもまだマネタイジング・シナリオが描き切れておらず、一企業が単独で当該テーマに関する新規事業への参入は現実的に見て難しい。「もはや同業者だけではなく、企業間が共創してグローバル展開を模索することが不可欠な状況となっている」と代表理事の村岡正悦氏は話す。

このため、ESP総研では、2019年の創業20周年を機に、業種・業界の垣根を越えたコミュニケーション機会創出の場として、中立性かつ公共性を重視した一般社団法人を立ち上げた。この場を活用し、「調査・研究会のグローバル化」や「国内外B2Bユーザーパネル」を取り入れることにより、グローバルに双方向(ベンダー×ユーザー)研究会モデルの構築を実現し、会員企業にフィードバックしていくことで社会課題の解決、IT社会のさらなる発展、社会貢献につなげていくことを研究会の理念に掲げた。

現在、研究会では新規会員を募集しており、2020年3月31日までなら入会金無料。会員になると、5G/6G関連の調査レポートの割引価格での購入、「5G×未来予測レポート(B1サイズ1枚ポスター)」の無料プレゼント、ESP総研による調査支援など、様々な特典が付いてくる。また、研究会の運営に「サブスクリプションモデル(市場調査レポートのフル活用化)を導入」したのも、大きな話題の1つだ。

図表 5G/6G調査レポートの主なテーマ

図表 5G/6G調査レポートの主なテーマ

会員企業には、「5G×未来予測レポート(B1サイズ1枚ポスター)」が無料で提供される

会員企業には、「5G×未来予測レポート(B1サイズ1枚ポスター)」が無料で提供される


5G/6GおよびMaaSに関連した製品・サービスの提供や新たな市場の開拓を目指している企業の皆様に、研究会への参加を是非お勧めしたい。

【告知】緊急企画!
「6G Wireless Summit」×「海外イベント視察&レポート」
スポンサー(調査発注者) 募集開始

3月17~20日にフィンランド・キッティラで開催される「6G Wireless Summit」を、(一社)新規事業・新規市場創出研究会を代表して海外スペシャリストのボリンジャー実穂子が視察する。情報収集や各種記録、キーマンとの名刺交換などを希望するスポンサー(調査発注者)を募集中。締め切りは2月28日。

<お問い合わせ先>
(一社)新規事業・新規市場創出研究会
TEL:03-5413-7816
URL:http://www.emerging-market.or.jp
Mail:info@emerging-market.or.jp

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