ソフトバンク×藤枝市のLPWA実証実験、反響大きく2次募集を開始

BUSINESS NETWORK編集部

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静岡県藤枝市の広域をカバーするLPWA（LoRaWAN）ネットワークを構築したソフトバンクと藤枝市は、その広大なインフラをフィールドとしたIoT実証実験において、テーマ自由な一般公募型実証実験の2次募集を開始した。

2次募集を行う理由は、「1次募集の反響が大きかった」（藤枝市企画創生部ICT推進室）ため。また、「1次の際に募集期間の延長を望む声が寄せられたことから、募集期間終了までを長く設定している」という。

公募の概要は次のとおり。
・公募区分：一般公募型（テーマは自由）
・募集時期：８月９日（水）～10月31日（火）
・事業選定：11月17日（金）～30日（木）※予定
・実施時期：11月末～12月以降随時
・その他：半年間プラットフォーム利用を無償で提供（インセンティブ付与）

説明会は、東京のソフトバンク汐留本社において、8月24日（木）10:00～11:00 （開場 9:30～）に開催される。

なお、4月10日から5月19日に募集された「一般公募型（1次募集）」では11件、6月9日から7月5日に募集された「公共テーマ型」では8件の事業実施が決定しているという。

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