日本IBMは2015年4月22日から「SDN構築支援サービス」の提供を開始した。既存のネットワーク関連コンサルティング・サービスと組み合わせることにより、SDNのシステム構築に向けた戦略策定から設計/導入までを支援するという。
具体的には、SDN構築支援サービスを活用してネットワークを仮想化することにより、物理ネットワークと比較し、迅速かつ柔軟なネットワーク構築を実現できるとのこと。また、「IBM Cloud Manager with OpenStack」などのクラウド基盤ソフトウェアとの連動、プライベートクラウドやIBMのパブリッククラウド「SoftLayer」との仮想オーバレイネットワークを通じた結合も可能になるという。
提供価格は個別見積もりとなっている。