富士通ビー・エス・シーは2015年3月27日から、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)サービス「FENCE-Mobile ContentsManager」の提供を開始する。社内資料、営業ツール、マニュアルなどの各種ドキュメントをクラウド上で一括管理でき、スマートデバイスからいつでもどこでも参照可能になる。
機密情報が含まれるコンテンツなどは、特定の人のみが閲覧できるように設定可能。閲覧期間の限定や、ダウンロードされたコンテンツを遠隔から強制削除することもできる。さらに端末にデータを残さないよう、閲覧方法をストリーミングに固定化することも可能だ。
また、特別な知識の必要なく、簡単に既存資料を電子ブック化して訴求力のあるコンテンツに変換することが可能だという。