「ネットワークが重たくなっているが、いったい原因は何なのか……」。ネットワーク担当者にとっては、よくあるシチュエーションですが、「毎回、原因究明には大変苦労している」という人は多いはずです。
ネットワーク帯域の監視手法としては従来、SNMPやフリーのパケットキャプチャの活用が一般的でした。しかし、SNMPでは、アプリケーション毎やIPアドレス毎に帯域を可視化することは困難です。また、パケットキャプチャも可視化こそ可能ですが、解析に手間がかかるため、原因を突き止めて対策を実施するまでには多くの時間を要します。
そこで近年導入が進んでいるのが、NetFlow・sFlow対応フローコネクタによる帯域監視です。アプリケーション毎、送信元/宛先IPアドレス毎の帯域占有率を迅速に把握できるようになります。
本ホワイトペーパーでは、NetFlow・sFlowを活用した帯域監視の特徴とメリット、そして世界6500社の導入実績を持つゾーホージャパンのNetFlow・sFlow対応フローコネクタ「ManageEngine NetFlow Analyzer」について解説しています。