WOWOWとNTTドコモは2026年9月24日、メディア説明会を開催し、10月1日から合弁会社「WOWOW Lemino」が「Lemino」の運営を開始すると発表した。
両社は今年6月15日にLeminoの共同事業化に向けた資本業務提携を締結した(参考記事)。今回の発表はこれを受けたもので、WOWOWが設立した準備会社が10月1日付で商号を変更し、ドコモからLemino事業を承継する。新会社の代表取締役社長にはWOWOWの鈴木聡氏、副社長にはドコモの田中智則氏が就任する予定。

(左から)WOWOW Lemino 代表取締役社長の鈴木聡氏、代表取締役副社長の田中智則氏(社名、肩書きは予定)
WOWOWコンテンツがラインナップに追加 オリジナル番組も強化
6月の発表通り、新会社の出資比率はWOWOWが51%、ドコモが49%となる。サービスの提供主体は変わるが、「これまでのサービス名、料金、コンテンツ内容は踏襲して継続していく」と鈴木氏は説明した。Leminoプレミアムの月額料金1540円(税込、Web・ドコモショップでの契約)も維持する。

合弁会社「WOWOW Lemino」の資本構成と事業スキーム
その一方、10月時点の大きな変化がWOWOWの番組がLeminoで配信されるようになることだ。欧州サッカー「UEFAチャンピオンズリーグ」や「木下グループジャパンオープンテニス」といったスポーツ、WOWOWオリジナルの「連続ドラマW」シリーズ、SUPER BEAVERやDREAMS COME TRUEらの音楽ライブなど、WOWOWの放送で人気のコンテンツが順次視聴可能になる。ただし、WOWOWの全番組が対象になるわけではなく、WOWOWの放送・オンデマンドとは別の契約となる。
また、Leminoオリジナルの番組も強化する。俳優オーディション番組「THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-」や、ボーイズグループ・KO1KEYZ(コイキーズ)が出演する「KO1KEYZ学園」などを配信し、「皆様の『推し』をさらに盛り上げていけるような形で届けたい」と田中氏は意気込んだ。











