エクイニクスは2026年8月6日、全日本空輸(ANA)が予約、搭乗手続き、顧客とのコミュニケーション、運航管理を含む次世代の旅客サービスを支えるため、Equinix Fabricを活用してデジタルインフラを刷新したと発表した。
従来は個々のシステムに専用回線を用いていたANAは、ネットワークの拡張に伴い複雑さとコストの増大を課題としていたという。
そこで、ソフトウェア定義型でクラウドサービス等への接続を動的に制御するインターコネクションサービスであるEquinix Fabricを基盤として、ネットワークアーキテクチャを再設計。追加の物理回線を敷設することなく、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloudをはじめとする主要クラウドプロバイダーへ、安全かつオンデマンドで接続できるようになった。

ANAのクラウドネットワークハブアーキテクチャ(出典:エクイニクス発表資料)
これにより、アプリケーションの開発およびテストに必要なリソースを利用可能にするためのネットワーク構築期間を約80%短縮。ネットワーク環境の構築期間は数カ月から数週間へ短縮した。














