OktaのCEO兼共同創業者であるトッド・マッキノン氏が来日し、メディアラウンドテーブルを開催した。
マッキノン氏は冒頭、日本市場について「世界的に知られたブランドを持つ大企業が多く、Oktaの製品とテクノロジーを提供していくことは、(当社の)戦略において重要だ」と述べた。Oktaは日本で1000社超の顧客にサービスを提供しており、従業員や顧客のアイデンティティ保護に続く新たな領域として、AIエージェントのセキュリティに関する相談が増えているという。

Okta CEO兼共同創業者のトッド・マッキノン氏
「Okta for AI Agents」はAIエージェントの発見・接続先管理・権限制御を担う
その受け皿となるのが、今年4月に一般提供を開始した「Okta for AI Agents」だ。マッキノン氏は、同製品が担う主な役割として、企業内のAIエージェントの発見、接続先となるデータやアプリケーションの管理、AIエージェントに許可する操作や権限の制御の3つを挙げた。
同氏が特に強調したのは、AIエージェントとデータ・アプリケーションとの接続管理だ。「何でも『エージェント』と呼ばれるようになれば、言葉の意味は失われていく。重要なのはエージェントという呼称そのものではなく、システム同士の接続を管理することだ」と述べた。









