ソニックウォール、次世代FWと運用監視を一体化した「Generation 8」発表

米ソニックウォールは2025年8月13日、MSP(マネージドサービスプロバイダー)やMSSP(マネージドセキュリティサービスプロバイダー)向けに、次世代ファイアウォールの新型ハードウェア9機種と運用・監視サービスを一体化した「Generation 8」ソリューションを発表した。

ハードウェアのラインナップは、超小型の「TZ280」から高性能モデル「NSa 5800」までを揃え、スモールオフィスから中規模企業まで幅広く対応。全モデルに、単一クラウドコンソールによる統合管理機能やゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)を標準搭載する。さらに、専門チームが24時間監視やパッチ適用、月次レポートを行う「SonicSentry」共同管理サービスと、最大20万ドル(オプションで100万ドル)のサイバー保証を含むマネージド型セキュリティスイート(MPSS)を組み合わせて提供する。

料金は月額制で、長期契約や最低料金は不要。セルフマネージド型(APSS)と共同管理型(MPSS)の2形態を用意し、パートナーが柔軟にサービスを提供しつつ継続的収益を確保できるとしている。

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