ネットワンシステムズは2011年7月26日、弘前大学のプライベートクラウドを構築したと発表した。今年2月より本格稼動しているという。
弘前大学のプライベートクラウドは、ヴイエムウェアのサーバー仮想化ソフトウェア「VMware vSphere 4」、EMCの仮想化データセンター向けストレージ「EMC Symmetrix VMAX」、シスコのネットワーク、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール「PA-2050」などを採用。サーバー、ストレージ、ネットワークそれぞれを仮想化しており、サーバー仮想化においては従来40台稼動していた物理サーバーを6台のブレードサーバー上に集約したという。
弘前大学のプライベートクラウド構成 |