ITコンサルティングやデジタル関連の研修サービスなどを手掛けるAKKODiSコンサルティングは2026年9月18日に記者説明会を開催し、「All-Photonics Network研修(APN研修)」と「IOWNユースケース創出ワークショップ」の提供開始を発表した。
同社は昨年4月から、IOWNが必要とされる社会的背景や技術概要、IOWNがもたらす未来などを専任講師が対面形式で解説する「IOWN構想基礎研修」を提供しており、Regional Head of APAC 兼 代表取締役社長の川崎健一郎氏によると、データセンター事業者やSIerなど約4000人が受講している。

そして今回、IOWN関連の研修プログラムを拡充する。IOWN構想基礎研修はあくまで「まずIOWNについて知る」ことを目的としていたが、APN研修ではIOWNの中でもAPNに焦点を当て、APNの技術基礎からアーキテクチャ、将来展望までを体系的に学べるプログラムとして提供する。
IOWNユースケース創出ワークショップでは、異業種間でのディスカッションを通じ、APNや光電融合デバイスなど、IOWN関連技術の新たなユースケースを探る。通信事業者や通信機器ベンダー、データセンター事業者等に加え、製造業や医療、建設など幅広い業界からの参加を募るとした。
川崎氏は、「IOWN技術の専門知識を身に付けた人材が増えることで、世界各地でのIOWNの社会実装につながる」と研修の重要性を強調した。