TP-Link、Wi-Fi 6ルーターの新機種を3月発売、Bluetooth 4.2対応小型Wi-Fi子機も同日に

TP-Linkは、Wi-Fi 6ルーターの新機種「Archer AX3000」と、Bluetooth 4.2対応ナノUSB Wi-Fi子機「Archer T2UB Nano」をともに3月2日に日本国内向けに発売すると発表した。

TP-LInkのWi-Fi 6ルーター「Archer AX3000(左)と、USB Wi-Fi子機「Archer T2UB Nano」

Wi-Fi 6ルーター「Archer AX3000」(左)と、USB Wi-Fi子機「Archer T2UB Nano」

Archer AX3000は、同社のArcherシリーズ最小クラスとなるIPv6 IPoE対応Wi-Fi 6ルーター。想定販売価格は税込10,450円(製品ページ)。

昨年12月に発売された「Archer AX80」に続き、アンテナ内蔵と縦置きに対応した日本特別モデルだ。前機種よりコンパクトな筐体を実現したという。

通信速度のカタログ値は最大3Gbps(5GHz:2402Mbps + 2.4GHz:574Mbps)。EasyMeshに準拠しているため、すでに発表されている「RE900XD」などの対応中継器を使用することで、メッシュWi-Fiの構築も可能となる。最大接続数は42台で、戸建てでは3階建て、マンションでは4LDKでの利用を推奨する。

Archer T2UB Nanoは、端末のUSBポートに挿し、Wi-FiとBluetooth両方の接続を提供する子機だ。想定販売価格は税込2,420円(製品ページ)。

同社の2in1シリーズ初となるナノモデルを謳い、1円玉程度の大きさのためノートPC等に挿したままでも邪魔にならないとしている。通信速度のカタログ値は合計最大633Mbps(5GHz:433Mbps + 2.4GHz:200Mbps)。Bluetooth 4.2にも対応し、最大7台と接続が可能だ。

 

 

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