NTT西日本、SDN活用のサブスク型LAN/WAN「フレッツ・SDx」

NTT西日本は2020年2月3日、SDN技術によりLAN/WANをトータルマネジメントできるというサブスクリプション型サービス「フレッツ・SDx」を発表した。4月14日から提供開始する。

基本サービスとして、コントローラーと専用ルーターを提供。オプションのL2スイッチや無線アクセスポイントと合わせて利用することで、コントローラーからLAN/WANを集中管理できる。また、インターネットブレイクアウト機能やネットワーク機器のゼロタッチ設定機能も備える。

利用料は、フレッツ・SDx専用ルーター+コントローラー利用料が5500円/月、オプションのレンタル機器はL2スイッチ(8ポート)が2750円/月、L2スイッチ(24ポート)が4950円/月、無線アクセスポイントが3300円/月。初期費用は不要。

コントローラーの操作代行サービスも用意し、月額メニューの場合は機器1台につき1100円/月で年5回まで、スポットメニューの場合は6600円/回となっている。料金はいずれも税込だ。

なお、フレッツ・SDxを利用するにはフレッツ 光ネクストの契約が必要となる。

「フレッツ・SDx」のサービスイメージ
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