ソフトバンクの子会社でインターネットエクスチェンジ(IX)事業を手掛けるBBIXとトークネット(TOHKnet)は2026年7月24日、クラウド型ネットワークサービス「OCX(Open Connectivity eXchange)」に関する協業契約を締結したと発表した。この協業に基づき、BBIXはTOHKnetの「仙台中央データセンター」(宮城県仙台市)に、OCXの接続拠点を7月1日に開設した。

OCXは、BBIXとBBIXの子会社でネットワークソリューション事業を展開するBBSakura Networksがともに提供するクラウド型ネットワークサービス。OCXを通して、クラウドサービスやデータセンターへの高いセキュリティと拡張性、低遅延性を備えたネットワーク接続を、顧客へオンデマンドに提供する。
TOHKnetは、高信頼な設備環境と高品質なOCX接続拠点を活用し、クラウド接続だけでなく、設計・構築・運用・保守を含めた統合的なサービスを提供する。これにより、公共・民間問わず、DXやBCP(事業継続計画)の課題に対応できるようになるという。
また、TOHKnetは、OCX活用の第一弾として、今後、「OCF(OCX Compute Fabric)」の仮想サーバーサービスの提供を開始する予定。OCFは、BBIXとIDCフロンティアが提供する地域分散型のクラウドサービスで、OCFを用いた地域分散型クラウド基盤の提供を開始することで、高品質なクラウド接続環境とITソリューションの提供を図るとしている。