トヨタアリーナ東京、ローカル5Gでバスケ観戦体験を向上

ソニーワイヤレスコミュニケーションズは2026年11月6日、トヨタアリーナ東京に、ローカル5G通信サービス「MOREVE」を導入したと発表した。

トヨタアリーナ東京を本拠地とするプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」では、2025-2026年シーズンからホームゲームの演出に、ローカル5Gを活用した無線映像伝送を活用している。

従来は、数千人規模のファンが来場すると携帯電話の電波干渉が起こり、ビジョンへの映像伝送が途切れるといった通信トラブルが発生したことがあった。しかし、「MOREVEを導入したことで、満員の会場でも電波干渉による通信トラブルが解消された。通信が混み合って映像が映らないといったトラブルがなくなり、安定して運用できているのが一番ありがたい」とトヨタアルバルク東京の岩佐蒼氏はコメントしている。

撮影した映像が映し出されるセンタービジョン

撮影した映像が映し出されるセンタービジョン

また、ソニーのローカル5G送信機「PDT-FP1」を接続したワイヤレスカメラにより、ケーブルにとらわれない機動力も実現。これまで困難だった「アリーナ通路の売店からの生中継リポート」なども手軽にできるようになった。さらに今後、普段は観られない視点での演出にも挑戦していきたい考えだという。

ローカル5Gを利用したライブ中継

ローカル5Gを利用したライブ中継
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