NTT東日本とNTTe-Sportsは2026年9月16日、学校のeスポーツ部などを対象に、高速通信環境の整備を支援する「光10G 学生eスポーツ応援プロジェクト Supported by NTT EAST」を開始すると発表した。参加する学校・学生団体の募集を同日開始した(募集サイト)。

eスポーツでは練習や大会参加時の通信環境が競技品質に影響するが、学校によっては校内で共用する回線を利用しており、十分な通信環境を確保できないケースがあるという。同プロジェクトでは、NTT東日本が最大概ね10Gbpsの「フレッツ 光クロス」を活用した通信環境を無償提供し、環境整備や導入後の運用を支援する。必要に応じてルーターなどの関連機器も提供する。
対象は、フレッツ 光クロスの提供エリア内にある高校、中等教育学校、高専、専門学校、大学などのeスポーツ部やそれに準ずる団体で、20校程度を予定する。特定のeスポーツ団体・協会などへの加盟は問わない。参加校には通信環境や活動実態に関するヒアリングやアンケートへの協力が求められる。
同プロジェクトにおいて、NTT東日本は通信環境の整備や技術支援、利用実態・ニーズの把握を担当し、NTTe-Sportsはプロジェクト運営や参加校の募集・調整、調査・情報発信などを担う。両社は得られた事例や知見を、学生eスポーツの活動環境整備や教育現場でのデジタル活用などに生かすとしている。