ドコモが「5G 対応ソリューションモニタープログラム 」の第2回を開催、22年3月31日まで

NTTドコモは2021年5月17日、5G対応の遠隔操作可能な 「殺菌灯搭載ロボット」と自由視点映像ソリューション「SwipeVideo(スワイプビデオ )」を無償で貸し出す「5G対応ソリューションモニタープログラム 」を実施すると発表した。期間は2021年6月から2022年3月31日までで、殺菌灯搭載ロボットの貸し出しは最大3か月、SwipeVideoは最大1か月 を予定している。

ドコモが5G対応ソリューションを無償で貸し出すプログラムを実施するのは2回目。前回は遠隔医療支援のための高精細映像伝送システム 「LiveU」を対象としていた。モニタープログラムの対象を増やすことで、ソリューションの利活用の場を拡大し、5G の社会実装を加速させる狙いがある。

遠隔操作可能な「殺菌灯搭載ロボット」は、無人で施設内の殺菌線(UV-C)照射作業を行うことができるソリューションで、 医療機関 のほか商業施設へ貸し出す。

SwipeVideoは複数カメラの映像から自分の見たい視点を直感的な操作で見ることができるソリューションで、医療機関に加えて部活動の強豪校や実技を伴う専門学校など の教育機関へ貸し出す予定としている。

SwipeVideo 活用イメージ

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