NTTは2026年5月25日に記者説明会を開催し、スタートアップ協業推進プログラム「NTT Startup Challenge 2026」を開催すると発表。あわせて、前年に実施した「NTT Startup Challenge 2025」の成果も報告した。
NTT Startup Challengeは、東南アジアをはじめとする海外スタートアップとの協業による新規事業創出を目指すプログラム。2024年・2025年に引き続き、3年連続の開催となる。
昨年のNTT Startup Challenge 2025では、NTTグループ各社との協業に関心のあるスタートアップを募集する公募型ピッチコンテスト「Pitch Day」や、NTTグループが抱える事業課題を解決し得るスタートアップを戦略パートナーが紹介する推薦型マッチングプログラム「Partnership Day」などを開催した。
Pitch Dayには、東南アジアや韓国、台湾、香港などのスタートアップ1200社から応募があり、30社との協業を検討しているほか、3社と協業成約に至ったという。Partnership Dayでは、VC(ベンチャーキャピタル)をはじめとする東南アジアの戦略パートナー15社が参画し、146社のスタートアップを推薦。13社との協業を検討中で、すでに5社とは協業を進めているそうだ。

NTT Startup Challengeに連動する形で、東南アジアのスタートアップとの連携強化を目的としたCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)である「Synexia Ventures」を昨年12月に設立。その第一号案件として、今年4月には生鮮食品流通プラットフォームを提供するSECAI MARCHE社へ出資を行った。
