NTTPCコミュニケーションズ(以下、NTTPC)は2026年3月31日、企業や研究機関によるロボティクス/フィジカルAI分野の技術開発促進を目的に、仮想空間上で3Dデータをリアルタイムに共有・編集できる共同開発プラットフォーム「NVIDIA Omniverse」や、オープンソースのロボットシミュレーター「NVIDIA Isaac Sim」をサポートする開発・検証基盤となるPoC環境の無償提供を開始したと発表した。
同PoC環境はクラウド型VDI(仮想デスクトップ)方式を採用しているため、利用者は開発ライブラリやフレームワークの個別インストールに伴う負担を軽減できるという。NVIDIAのAIインフラを採用することにより、デジタルツインの構築や物理シミュレーション、AIモデルの学習といった計算負荷の高い処理にも対応可能としている。
同環境の提供期間は、2026年3月31日から8月末までを予定。提供条件や参加要件(ヒアリングへの協力、PoC利用終了後のフィードバックなど)を満たすことで、無償提供を受けられる。