同社のIoT向け通信であるユニゾネットは「同時送信フラッディング」という転送方式を採用したことで、従来の無線に比べて安定性や省電力性などを高めたもので、主に橋梁や建築物の維持管理のための構造モニタリングに使用される無線振動計測システムとあわせて販売している。
今後は、新製品開発や品質強化、新規事業開発を活発化させていくとしている。また、広告宣伝やパートナー企業開拓のためのマーケティング活動にも投資し、ユニゾネットの標準化やグローバルスタンダード化に向け、ビジネス展開を加速させていくとしている。
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