CTC、顧客とのコミュニケーションを活性化する仮想施設「CTC Digital Base」を開設

伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は2021年4月19日、ブランド名「Virbela」でサービスを展開するeXp World Technologiesが提供する3D仮想空間サービスを利用し、仮想施設「CTC Digital Base」を開設したと発表した。

CTC Digital Baseの仮想空間 仮想オフィス(左)と会議場

バーチャルなセミナーやイベント、打ち合わせなど顧客とのコミュニケーションやマーケティング活動などで活用する。

Virbelaの3D仮想空間サービスは、オフィスや商談スペース、学校などをオンライン上で仮想施設として開設し、ユーザーの分身であるアバターを使って会議やイベントなどを開催できるクラウドサービス。臨場感のある 3D サービスで雑談を含めたコミュニケーションの活性化につなげることができる。今回CTCは、顧客との商談や商品説明、各ソリューションベンダーを招いた展示会の開催などを想定し、CTC Digital Baseを開設したという。まずは、会議やトレーニングなどの社内コミュニケーションでの活用を進め、順次、数百人、数千人が参加するセミナーやイベントも開催する。

また、CTC Digital Baseの活用で得たノウハウを蓄積して、今後はVirbelaの3D仮想空間サービスの国内取り扱いも予定している。

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