サン電子は2026年7月22日、産業用IoT/M2Mルーター「ST956」を2026年秋に発売すると発表した。
特徴の1つは、多様なインターフェースの搭載だ。4G LTEや無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、GNSS、シリアル通信(RS232/RS485)、デジタルI/O、Ethernet(100BASE-TX/10BASE-T)などを備え、既存のレガシー機器から最新のIoT環境まで対応するとしている。
また、2つのSIMスロットを搭載し、デュアルSIMによるキャリア冗長化も可能だ。障害時には自動的に副回線に切り替わる。
さらに、産業用機器向けプロトコルのModbusに対応するほか、VPNについてもGRE、IPsec、OpenVPN、L2TP、L2TPv3、PPTP、WireGuardと幅広くサポート。ファームウェアの更新、各種ログの回収、温度・電圧管理、死活監視などの遠隔集中管理機能を提供する同社のIoT遠隔管理サービス「OptimaGrid」にも対応する。
動作温度は-40~75℃。産業向けに設計された高いノイズ耐性・静電気耐性設計により、過酷なIoT環境下においても安定した運用が可能としている。
