KDDIは2026年8月25日、法人向けの閉域リモートアクセスサービス「CPA(Closed Packet Access)」において、「au Starlink Direct接続オプション」を提供開始すると発表した。なお、スマホおよびIoTデバイスと衛星の直接通信における閉域接続の提供は国内初となるという。
同オプションは、衛星とスマートフォンの直接通信サービス「au Starlink Direct」および衛星とIoTデバイスの直接通信サービス「au Starlink Direct for IoT」を利用するユーザーに対し、デバイスからインターネットを経由せず顧客システムまでエンドツーエンドでセキュアな接続を提供する。

これにより、固定拠点向けの衛星通信サービスに加え、通信圏外エリアを移動する作業員のスマートフォンや各所に設置されたIoTデバイスからも、企業システムへ閉域接続できるようになる。設備監視や保守点検、災害対応などにおいて、現場で取得した情報を安全かつリアルタイムに活用することが可能になるという。
なお、CPAタイプE(ベストエフォート)およびタイプE(帯域確保)の4G LTE向けオプションとして提供する。月額料金は11万円(税込)/ドメインで、同オプションを無料で利用できる提供開始キャンペーン(期間:2026年8月25日~2026年11月30日)も実施する。