ローソンとKDDI、団地再生に挑む「ハッピーローソンタウン」を開業 通信・AIで地域の暮らしを支援

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「ハッピーローソンタウン日野高幡台店」のオープンセレモニーの様子

ローソンとKDDIは2026年8月4日、都市再生機構(UR都市機構)が管理する東京都日野市の高幡台団地に「ハッピーローソンタウン日野高幡台店」を開店し、オープンセレモニーを開催した。

ハッピーローソンタウンは、店舗を拠点に世代を超えて誰もが安心して楽しく暮らせるマチづくりを目指す構想のこと。2026年6月には大阪府池田市の戸建て団地近くに「ハッピーローソンタウン池田伏尾台店」をオープンしているが、今回の店舗は集合住宅型の団地を対象とした初のモデル店舗となる。

ローソンが仕掛ける「団地の新しい暮らしの拠点」

ローソン 代表取締役社長の竹増貞信氏

ローソン 代表取締役社長の竹増貞信氏は、「1960〜70年代の高度経済成長期に開発された団地・住宅地(オールドニュータウン)の再活性化が、ハッピーローソンタウン構想の原点だ」と説明した。

日野高幡台店を皮切りに、全国に2000カ所以上あるとされるニュータウンへの展開を視野に入れ、食品スーパーや自治体など地域の関係者と連携しながら、地域活性化や社会課題の解決に取り組んでいく考えだ。

竹増氏によれば、高幡台団地は1971年に入居が始まり、ゆとりある区画や良好な日当たりなど当時としては恵まれた住環境を備えていたという。一方で、入居開始から半世紀以上が経過した現在は、住民の高齢化や空室率の上昇といった課題を抱えている。

「スマートシティのような大規模な都市開発ではなく、地域ごとに1店舗ずつ根差した店をつくることで、住民にまた住みたいと思ってもらえるまちにしていきたい」と竹増氏。店舗を地域コミュニティの拠点としてニュータウンの再活性化につなげていくという。

「ハッピーローソンタウン日野高幡台店」のサービス概要
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