8月6日、楽天グループのイベント「Rakuten AI Optimism」で、「AI時代のインフラ再定義―『コストの構造的肥大化』を克服し、Physical AIへ挑む」と題したセッションが行われた。

登壇したのは、シスコシステムズ 執行役員 最高技術責任者の堀田賢人氏と、楽天シンフォニー 執行役員 日本支社長の眞﨑浩一氏である。
フィジカルAIとは、AIがセンサーなどから現実空間の情報を取得し、ロボットや生産設備、医療機器などを自律的に動かす仕組みを指す。配膳ロボットや工場の検品設備、店舗の防犯システムなどが想定される。
堀田氏は、AIの進化について「3年かかると思っていたことが、イノベーションによって半年になる」と説明。2026~2027年には複数のAIエージェントが協調して業務を行い、その先にフィジカルAIが本格化するとの見方を示した。
