A10ネットワークスは2026年6月9日、生成AIの業務利用拡大に伴う新たなセキュリティ課題に対応するハイエンドAIガードレイルアプライアンス「A10 Thunder 7468 – AI Firewall」を、第3四半期より提供開始すると発表した。

A10 Thunder 7468 – AI Firewallは、AIガードレイル機能と高性能なADC・プロキシ機能を統合したハードウェアアプライアンスだ。生成AI利用時のプロンプトおよびレスポンスをインラインで監視・保護する。機密情報の漏えいや生成AI特有のリスクに対応しながら、生成AI利用時に求められる高性能かつ低遅延な通信を提供する。
従来製品比で10倍の性能を実現し、3万人以上のユーザー利用を遅延なく監視することを目指した処理性能を備える。大企業、サービスプロバイダー、公共機関、金融機関など、機密情報の取り扱いや低遅延が求められる大規模環境での生成AI活用を支援する。
また、フォワードプロキシ/リバースプロキシの両構成に対応しており、ユーザーの直接収容やアプリケーション連携など、多様な環境に柔軟に導入できるという。SSLハードウェアオフロード機能を備えることで、大規模トラフィック環境下でもパフォーマンスのボトルネックを抑制する。