シスコが400Gスイッチを発表、2019年前半に一般販売

シスコシステムズ日本法人は2018年11月26日、400ギガビットイーサネット(400G)スイッチ製品を発表した。10月31日(現地時間)に米国本社が発表したもので、国内でも2019年前半に一般向け販売を予定している。

「Cisco Nexus 400G ポートフォリオ」として発表されたのは大規模なクラウド/データセンターを運用する事業者やモバイル事業者向けの次の4機種だ。

「Nexus 9316D-GX」(1RUスイッチ)は400Gを16ポート、「Nexus 93600CD-GX」(1RUスイッチ)は100G×28ポートと400G×8ポートをサポートする。

「Nexus 3408-S」(4RUスイッチ)は8スロットを備えるシャーシ型スイッチで、12.8Tbps ASICを搭載。100G×128ポートまたは400G×32ポートをサポートする。

「Nexus 3432D-S」(1RUスイッチ)は32ポートの400Gを提供する。

シスコは2018年12月から、顧客企業におけるフィールドトライアルを開始する予定だ。

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